混沌。

ただの日常。ごちゃまぜ。

スイスアーミーマン

スイスアーミーマン(『スイス・アーミー・マン』公式サイト)




アマゾンプライムビデオにあったスイスアーミーマンを観た。私は普段洋画を観ないのでなにも知らなかったが、ダニエルラドクリフが屁をエンジンにしてジェットスキーになってるのをみて面白そうで観ることにした。


以下、読解力のない私がつらつら感想を述べていく。(多分ネタバレしますごめんなさい)

 

まず、この映画はハンクが多機能な死体メリーと街まで旅をするのが前提なのにも関わらず、最後までメリーが死体だと気づかなかった。解説を読んで自分の読解力のなさにあきれた。メリーは死体だけど、屁の力で泳げたり、雨水を溜め込んで口から出せたりする運ぶのは重たそうだけど、便利な死体。

 

メリーを操り人形のようにして踊ってパーティーしたり、恋の始まりを演じたり凄く楽しそうだった。森にあるゴミや木で日常の一部が作られていて凄く素敵だった。ハンクが女性役をするのだが、途中本当に女性なんじゃないかと思うくらい美しく見えた。

 

森から出た先に街があった。そしてそこはちょうどハンクが想い続けた女性の家の庭だった。そして女性には夫と子がいた。そしてその女性のハンクを見る顔をみて、ハンクが勝手に想い続けただけで認知すらされていなかったのだとわかった。ハンクは女性に会いたくて無人島から街を目指して旅してきたのに、、、
そのシーンでやっと私は、ハンクが女性には話しかけることすらできず、父親とも上手くいかず、世間の常識にとらわれて苦しんでいるのだとやっとわかった。


映像が素敵で、ハンクとメニーのやり取りが下ネタを交えて面白かったが、内容を深く理解するのは凄く難しかった。解説をみて感想を文字に起こしてやっと1割わかった感じ。もう一度観たら理解できるかもしれない。

 

こうやって少しずつ言葉に起こす練習をしていってみよう。
駄文乱文すみませんでした。

 

このままの語彙力で年取ったら恥ずかしいなあ。